世界の中心で、愛をさけぶ

小説、映画、漫画とずっと「世界の中心で、愛をさけぶ」を
見続けているわけで、もちTVドラマ版も見てますよ♪
先日の第8話、ビデオで、さっき見たんですが、
今回は、特に涙々のシーンがたくさんあり過ぎて…(
まぁ、それとは、違う話なんだけど、
サクは、修学旅行で、オーストラリアに行くわけだが、
そこで、撮ったたった一枚の写真は、アキが言っていた
聖地ウルルでの青い空。
美しい建造物が並ぶ都会、自然が作り出す壮大な大地などではなく、なぜ、空なんだろう…

いつも思うけど、人は、何か希望を持ちたいとき、
なぜ、空を見上げるんだろう…
いや、実際は、上を目指すために
自分よりも上の存在を見上げるという方が正しいのか…
空にあるものは、雲や太陽…どれも決して、自分の手では、
掴めない存在だけど見ていると、とても自分と近い存在のような気がしてくるから、不思議だ。
何でだろう?
それは、多分、空は自分が、いつどこに居ても、
変わらずそこにあるわけで、生まれてから、今の今まで、
無くなったことがないモノで、いつも自分を見ていてくれてるような気がする…。
だから、空という存在は、人間が、生きていく上で、
かけがえのないものというか、無くてはならないモノの
一つに無意識のうちになっているんだろう…
だから、人は、何かにぶつかった時に空を見上げるんだろう…

いつもは、気にしない空でも、たまに見上げてみると
すごく温かい気持ちに覆われた気がする。

余談だけど、僕の手紙のPVも空が一つのテーマになってますな。後、近頃、廣瀬亜紀役の綾瀬はるかさんが、TOMOKAさんと、すごくキャラが被る(汗)